2025年6月3日、読売ジャイアンツの終身名誉監督・長嶋茂雄さんが死去されました。国民的スターである長嶋茂雄さんの訃報に、野球ファンだけでなく日本中が深い悲しみに包まれています。
報道によれば、通夜や葬儀は近親者のみで執り行い、後日ファンや関係者のために「お別れの会」が開催される予定とのこと。しかし、現時点(6月3日)では、日程も場所も未定です。
そこでこの記事では、過去の著名人・野球関係者のお別れの会の傾向をもとに、開催時期と場所の有力候補を徹底予想します。
「いつ行われるの?」「どこで開催されるの?」と気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。
- 開催場所の有力候補地3選
- 長嶋茂雄「お別れの会」はいつ開催されるのか
長嶋茂雄「お別れの会」開催場所の有力候補地3選とは?
・第一候補は東京ドーム、巨人と深いゆかり
・渡辺恒雄氏の事例から帝国ホテル
・神宮球場も「学生時代の原点」として有力
第一候補は東京ドーム、巨人と深いゆかり
長嶋茂雄さんは読売ジャイアンツの監督・終身名誉監督として、そして選手時代からも含め、東京ドームは「第二の本拠地」といえる存在です。
球団の象徴でもあり、国民的スターだった長嶋さんを偲ぶ場として、東京ドームほどふさわしい場所はありません。
SNS上でもファンからは「東京ドームでやってほしい」「絶対に献花に行きたい」といった声が見られます。
東京ドーム関係者もSNSで追悼メッセージを発表しており、球団としても大規模な会場を用意する可能性が高いと考えられます。
渡辺恒雄氏の事例から帝国ホテル
ここでは2024年2月、読売新聞グループ本社の渡辺恒雄さんのお別れの会が執り行われました。政財界・文化人を含め、約3900人が参列した大規模な追悼イベントで、会場としての信頼性も抜群です。
長嶋さんと渡辺恒雄さんはジャイアンツ球団を通じて深い関係にありましたし、その功績を称えるとして、読売グループにより帝国ホテルが選ばれる可能性も十分にあると思われます。
神宮球場も「学生時代の原点」として有力
長嶋茂雄さんは立教大学在籍中に東京六大学野球で大活躍し、「神宮のプリンス」とも呼ばれました。
プロ入り前から注目を集めるきっかけとなった「原点」といえる場所です。
2025年6月現在、神宮球場の公式Xも長嶋さんの訃報に対して、レフト守備位置からの風景と共に追悼コメントを発信しています。
収容人数や設備面では東京ドームに劣りますが、神宮球場で行うということも十分に考えられると思います。
長嶋茂雄「お別れの会」はいつ開催される?
・過去の開催時期は死去から1〜3か月後が多い
・読売グループでは約2か月後が通例
・開催は7〜8月の可能性が高い?
過去の開催時期は死去から1〜3か月後が多い
たとえば、以下のような事例があります。
- 渡辺恒雄さん:2023年12月死去 → 2024年2月に開催(約2か月後)
- 美空ひばりさん:1989年6月死去 → 同年9月お別れの会開催(約3か月後)
- 志村けんさん:2020年3月死去 → 同年7月オンライン形式にて開催(約4か月後)
読売グループでは約2か月後が通例
代表例が、2023年12月に死去した読売新聞グループ本社の主筆・渡辺恒雄さんです。彼のお別れの会は、翌年2月20日に帝国ホテルで実施されました。
このことからも、読売関係者によって動く場合、約2か月後が有力と考えられます。
開催は7〜8月の可能性が高い理由
プロ野球はオールスター期間(7月下旬)などによる中断する期間を挟むことがあり、そのタイミングを狙って大規模なイベントを実施することが多いです。
また、8月中旬には「終戦記念日」などもあり、各種式典との重複を避ける傾向もあります。
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まとめ
現時点では、長嶋茂雄さんのお別れの会について正式な日程・会場は未発表ですが、過去の傾向と関係者の動きから、開催場所や時期を考えてみました。
巨人軍として絶大な人気があり、国民的な英雄でもある長嶋茂雄さん。多くのファンにとって、最後のお別れできる場がきちんと用意されることを願っています。
正式な日程や場所が公表され次第、当ブログでもお届けいたします。続報をお待ちください。
- 最有力候補とされるのが、東京ドーム。
- もうひとつの有力候補が、帝国ホテル(東京)。
- 少し意外な候補として注目されているのが、明治神宮野球場。
- 一般的に、準備や関係者調整を行うため、死去から1〜3か月後に開催されるケースが多く見られる。
- 長嶋茂雄さんと特に縁が深い「読売グループ」の例を見ると、開催までの期間は2か月前後が目安となっている。
- 7〜8月という時期が予想されるもうひとつの理由は、東京ドームなどの大規模施設の空き状況や、プロ野球のスケジュールとの兼ね合い。
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