津田シェリアイ選手は、父がジャマイカ出身、母が日本人のハーフです。
2025年の日本陸上選手権・女子走高跳で見事優勝し、一躍注目を集めた若きアスリート。東大阪大学在学中に才能を伸ばし、現在は「築地銀だこ」所属の社会人アスリートとして活躍しています。
この記事では、津田シェリアイ選手の生い立ちや経歴を徹底調査しました!
- 津田シェリアイ選手の生い立ちとハーフ説の真相
- 高校・大学時代の活躍
- 現在の所属チームと目指す未来
津田シェリアイ選手のプロフィール
生年月日 | 1996年9月9日 |
年齢 | 28歳(2025年7月時点) |
出身地 | 大阪 |
高校 | 東大阪大敬愛高(大阪) |
大学 | 東大阪大学 |
所属 | 築地銀だこアスリート部 |
種目 | 陸上・女子走高跳 |
2025年6月、日本陸上選手権・女子走高跳決勝で1m84の記録を出し、見事5年ぶり2回目の優勝。
津田シェリアイ選手の名前がSNSで一気に広がりました。現在は、社会人アスリートとして競技に専念しつつ、企業支援を受けてさらなる高みを目指しています。
津田シェリアイ選手はハーフ!
父はジャマイカ人×母は日本人
その証拠に下の写真を見てください。
「父からプレゼントされた不思議な服」を着てみた時の写真のようですが、ジャマイカの国旗のマークがあります。

津田シェリアイ選手は、Instagramでも日常を発信していて「自分らしさ」を大切にしている姿勢が伝わってきます。
母親についての情報は、現在確認することはできませんでした。
上の画像を進めてみると、キャプションにも記載があるように、「ステップで下る父」が見えます。
ジャマイカ人らしい、とても陽気な雰囲気が伺えますね!
津田シェリアイ選手の生い立ち・経歴
SNSでは、練習風景や大会前後の様子も伝えていて、「応援したくなる!」という声が多数あります。
本人も「走高跳を通じて、もっと多くの人に元気を届けたい」と語っていて、国内だけでなく世界を見据えています。
そんな津田シェリアイ選手の生い立ち・経歴についてまとめてみました。
津田シェリアイ選手の生い立ち
項目 | 内容 |
---|---|
生年月日・出身地 | 1996年9月9日、大阪府今市中出身 |
中学時代 | 陸上部に所属。最初は短距離→中距離へ転向し、800m・走高跳に取り組む |
高校 | 東大阪大敬愛高(大阪)卒業。走高跳で全国高校総体3位(1m75)などの好成績 |
大学 | 東大阪大学(アジアこども学科)進学。大学でも走高跳を継続 |
大学時の実績 | – 2015年 学生選手権走高跳大会記録優勝(1m81) → アジア大会代表選出 |
【 社会人所属 】築地銀だこアスリート部に所属。日本実業団選手権で複数回優勝、自己ベスト1m85達成!
【 特徴・性格 】コロナ禍でも自主トレ継続、勝負所で我慢強いメンタル。勝利後は喜びよりホッとしたと語っている
津田シェリアイ選手の経歴
津田シェリアイさんの経歴を下にまとめてみました。
- 走高跳転向のきっかけは中学校時代。体育の授業で跳躍が得意な自分を実感し、部活で主戦種目に変更 。
- 大学時代には国際大会も経験。学生選手権優勝によってアジア大会代表となるなど、着実に実績を積んでいる 。
- 社会人としての支援体制と継続力は、企業である築地銀だことの連携によって安定した競技環境を得ている。
- 最大の強みは気持ちの強さ。大ケガにも負けず、「自己最高をめざす」「跳び続ける」というポジティブな姿が印象的
津田シェリアイの現在
大学卒業後、津田シェリアイ選手は築地銀だこのアスリート部に所属しました。飲食企業がアスリートを支援するという珍しい形ながら、しっかりとした環境で競技に打ち込んでいます。
目標は、オリンピック出場。着実に記録を更新しながら、その舞台に近づいているのは間違いありません。
まとめ
津田シェリアイ選手は、単なるハーフという話題性を超えて、陸上競技に真正面から向き合うストイックな選手です。今のうちに注目しておくべき、未来のトップアスリートのひとりといえるでしょう!
- 父ジャマイカ人×母日本のハーフで、文化的背景も多様
- 高校時代から陸上界で注目を浴びる実力者
- 築地銀だこのサポートで社会人アスリートとして活躍中
- 世界を目指し、今後さらなる飛躍が期待される選手
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